ROが始まって丸十年。
日本の場合αからプレーは出来ていたので実質11年になるらしい。11年前というと何やっていたかなあ、と遠い目にならざるを得ない。
はじめてのROパッケージを買ってROの世界に足を踏み入れたのが2004年5月13日、そこから数えても6年半も経っている。初めてのアニバーサリーで初代のギルドに入り、翌年のアニバーサリーはポリン温泉で迎え、その次はプロ東とプロの花売り場で迎えた。以降3年はほぼソロ。まあ6年半もやっていればいろいろあるわけで、そういう意味でも思うところは多々。
さてインしたのは23時。
ドロシーでモスコビアから森へ渡り、ウジャスやババヤガを狩る。あまり人の姿は見かけず、そのためか湧きも偏り気味。
それでも何とか討伐目標に30足して一度深い森の方に退避。
リリーナにcc。
カウントダウンはプロンテラ噴水で。何だか、毎年少しずつここへ集まる人が減っているような気がする。でも今年は気のせいで済む量ではなかった。時代の流れとはいえ寂しいなと思っていたら、カウントダウン終了後にぼろぼろ集まっては来ていた。
さて毎度の襲撃イベント。
例によって放送局の現場中継があり、バフォメットが襲撃宣言を行う。
今年も3段階、伊豆とブラジリスが低レベル、モスコビアとモロクが中レベル、アルベルタとアルデバランが高レベル。
当然中レベルのモスコビアへ。こちらも討伐に来ていたのはやや少なめ。ボムポリンがばんばん爆発する中をやってきたのは氷の洞窟のご一行とトール、名なし、聖域(ギルドD含む)の精鋭。
正面切って戦える強さでもないのでひたすら他人をアシスト。こういう時でないと支援プリとしてのリリーナも本領を発揮できないが、それだけにいろいろ頑張れた。
1時前にモスコビアの討伐が終わり、割とあっさり退却。バフォメットもマシーンも出てこなかった。
高レベルはまだまだ戦闘中ということで、アルベルタへ。
やっぱりこちらの方が人が多い。オーラを噴いていても吹っ飛ぶモンスターが続々出てきていた。ただやっぱりラインアップは2年前で止まっているかなあ。
とはいえ、こんな時でないと生体2次DOPなんて見かけない。終盤にはナハトズィーガーも登場していた。意外と大きいのね。3Dゲームにしたらどれぐらいの大きさなんだろう。
DOPの連れ回しに問題があって、わざわざセーブポイントに連れてくるような人がいたりしたために、無駄に討伐に時間がかかる。ナハトもバフォもなかなかセーブポイントから動かず、最終的にはマシーンとやらを見ることなく時間切れ。
3次がこれだけいても討伐を完了できないというのも正直なんだかなとは思うが、まあその辺がThorの限界なのかもしれない。もっとも、討伐を完了できたワールドは多くなかったようで、バフォメットとしては余裕の撤退といえるかも。