アマツアップデート †
概要 †
- 2003年12月1日実装。
- 日本をモチーフにした、グローバルマップ。但し「外国人の考える日本」。
- グラビティからヒャック氏が退社した直後であり、NPCの台詞にもその一端を見ることが出来る。
- 畳の迷宮はアコライトの追い込み狩場として一躍スターダムにのし上がった。
一方ポタ足下置きが封じられたりテレポートのディレィがなくなるなど、アコライトには大きなパッチとなった。
バックグラウンドストーリー †
ある船乗りが航海中に遭難し、荒れ狂う海を幾日も漂流していました。
もう助かることは無いと絶望していたその時、とある陸地に漂着しました。
しかしそこはミッドガッツ王国でも、シュバルツバルド共和国でもなく、見たこともない異国の地でした。
流れ着いたその船乗りの姿を見た町人達は、異国からの来訪者であることを一目で悟り、手厚く迎え入れました。
船乗りは傷の手当てを受けながら、幾日もかけて一枚の海図を描きあげ、とうとうミッドガッツ王国南端の港町・アルベルタへ帰ることができました。
船乗りは帰還後、全ての力を使い果たしたのかすぐに亡くなってしまいましたが、彼の海図にはいくつもの難所や船旅の危険について非常に詳しく書かれていたので、国王トリスタン3世に献上されました。
その海図を見たトリスタン3世は、すぐさま御触れを出します。
「この地図に記されている国へ行くための航路を見事開拓した者には褒章を授ける」と。
SS 多くの冒険家や船乗りが海に出ました。しかし、褒賞に目が眩んだ者達は皆、海に消えていきました。そんな中、山岳都市フェイヨンに住む一人の冒険家が立ち上がり、見事アマツへの航海を果たしたのです。
彼はその異国の地の特産品などを船に積んで持ち帰り、トリスタン3世に航海の成功を報告します。これを受けた3世は、彼が開拓した航路を利用して外洋へ進出することを決めました。こうして、ルーンミッドガッツ王国と異国の地を結ぶ航路が出来上がったのです。
ミッドガッツの人々はその異国の地について少しずつ理解を深めていき、その地の名前が「アマツ」であること、町の北西にそびえたつ城が「東湖城」と呼ばれていることなどを知りました。
-それから五年後
アマツの存在は、ミッドガッツの人々にも大きな活力を与え、ルーンミッドガッツ王国とアマツは本格的な交易を始めました。こうして両国はお互いの文化を少しずつ受け入れながら成長し、今日に至っています。
施設など †
施設機能変更 †
NPC配置 †
- 案内要員に専用グラフィックが追加
- コモドを除くカプラにモーションが追加
- 一部NPCにエモーションが追加
- アマツで「お寿司」「さしみ」が販売開始
マップ †
追加 †
- アマツ
- 泉水の国アマツ (amatsu)
- アマツ 室内(ama_in01)
- 東湖城 泉水閣(ama_in02)
- モモタロ体験館(ama_test)
- アマツフィールド (ama_fild01)
- アマツD1畳の迷宮 (ama_dun01)
- アマツD2地下戦場跡 (ama_dun02)
- アマツD3地下神社 (ama_dun03)
クエスト †
追加 †
モンスター †
追加 †
- 雅人形
- 銃奇兵
- カブキ忍者
- ホロン
- 大口蛙
- 一反木綿
- 酒天狗
- 怨霊武士
仕様変更 †
- オークアーチャー/コボルトアーチャーが放つ弓矢のグラフィックを表示
- 呪いにかかったキャラクターは、移動速度が低下するように
武器 †
仕様変更 †
- 攻撃のモーショングラフィックが追加
- アサシンの二刀流攻撃時の打撃音を修正
- ノービスでの魔法剣の装備ができなくなる
仕様変更 †
- リザレクションスキルの発動に、詠唱を必要とするように
- ワープポータルをプレイヤーキャラクターの足元に出すことができなくなる
- ワープポータルを同時に3つまでしか発動することができなくなる
- テレポートのディレィが調整
- ショックウェーブトラップをノックバックさせた時にエラーが発生する現象を修正
- 「気功」の消費SPが10から8に変更され、詠唱時間が短くなる
- 気功出現時、1つあたり+3のダメージ向上効果を適用
機能 †
追加 †
- 短時間に大量の発言をすると赤いエモーションが出て発言・スキル使用ができなくなる機能が実装
- rag_setup.exeが変更?