2016年3月24日(木)

9ヶ月振りのRO2現状です。

まず個人的なことですが、年末に持ちキャラ7人が50に到達しました。
残念ながら装備がさっぱり整っていないので、マスターレベル転職試験は全員ものの十秒ほどで敗退。RO1でいうと入口MH状態の騎士団に2次職なりたてで飛び込むようなものです。
クリアのためにはダンジョンをクリアして、装備を集めたりより強い補正の得られる称号をゲットしたり、の必要があるのですが、現状でソロでは狼の谷がやっとですね。ということで割と詰み状態です。
パーティーを募集するとこのあたりはさくっと済むのですが、言葉の壁は高いです。

一方でゲーム内ではいろいろ実装などが進んでいます。
ジャワイ以降はマルチ染色システム、ギア変形、チェニーの秘密のお店、オークションUI変更、追加ダンジョンクエスト、オーラシステムといったあたりが実装されています。
そして、今年後半の予定として、ニブルヘイムの実装が発表されています。コンセプトアートが公開されていますが、RO1のニブルヘイムにかなり近いですね。もちろんそうでない部分も盛り込んであるのですが、ニブルを実際に見たらこんな感じなんだろうなと感じさせられます。

さて、今日の話です。
国際サーバを運営しているWarpportal(WP)が、グラビティから開発を継承したことを発表しました。
韓国サーバはとっくにクローズしていまして、国際以外も半年から最長2年運営したあと国際へ統合しています。ですので、一番プレーヤーの声を聞けるのはWP社になっていました。
グラビティも名より実を取りましたね。この決断は賞賛すべきだと思います。
WPの運営は早速今後の方針を発表しています。ニブルの実装はもちろん、既存のコンテンツやシステム、計算式なども見直していくことでプレーヤーの要望に応えていくとしています。
MMORPGは世界的に厳しくなっているのが現状ですので、何とかRO2には生き残って欲しいですね。個人的には悪くないゲームだと思いますし。

そんなわけで、今後の日本での展開が分からなくなりました。
グラビティとガンホーはRO2の優先交渉権の契約を締結しているはずですが、この移管によって契約が有効性を維持できるのか分からなくなっています。
そのままWPとの契約に移行するならいいのですが、一旦破棄になるとすると、今のガンホーにRO2の契約を結び直す気があるとは思えません。
となると排他が無効になるので、日本からでもプレーできるようになる可能性があります。一方で、日本語でのプレーなりサポートなりができる可能性はかなり低くなってしまいます。
ただ、できないよりはましです。やる気がなくても契約は契約ですので、白紙になった方がいいのかもしれません。
とりあえず、しばらくは成り行きを注視したいところです。

2015年7月31日(金)

久方ぶりのRO2ネタです。

前回は10月末でした。この間に、いくつかのマップが実装されています。
まず11月にはギルドハウスが実装。ギルド固有スペースはRO1からも要望が出ている機能ですが、RO2は当然そういう拡張性を持っています。
12月には忘れられたフェイヨンが実装。雰囲気としては、荒涼とはしているものの現代のフェイヨンっぽい感じです。エドガなんかも出ますね。
また先般、といっても6月ですが、ジャワイが実装されました。RO1ではもっぱら結婚している人用のサービススペースという感じなのですが、こちらではそれプラスダンジョンとなっています。
今は開発パワーが落ちているようで、この半年強の間に実装されたのはそれぐらいですね。あとはバグフィックスが常時行われています。

さて運営状況。
台湾とタイが、それぞれ3月と7月末にサービスを終了し、国際サーバへ統合しています。これでインドネシアと国際だけになりました。
現在権利を持っているのは日本・ベトナム・中国ですが、中国は運営会社も決まって追々スタートする予定なんだそうです。ただその発表から結構時間が経っているので、今はどうなのかなあと。
残り2カ国ですが、相変わらず音沙汰がありません。日本については、2月の株式総会で出た質問に対して、ラグナロクは大切なタイトルなので、RO2についても海外での進捗を見つつ、検討したい、との森下社長の回答だったそうです。早い話がスルーですね。
ベトナムも現状では難しそうですし、最終的に国際でやることになるのかなと思います。個人的には、日本も変にカード化しないで、必要になれば買い戻すつもりで今は国際に下駄を預けてくれた方がいいと思います。
今は日本からつなげられていますが、規制前から続けているからというだけのことなので、不安定で仕方ありません。

当面、開発計画などは出てきていないようですが、このまま既存マップへのダンジョン追加の方向で行くのか、ゲフェンへ向かって歩みを進めるのかは気になるところです。
まあ、続くだけいいのかなと。

2014年10月31日(金)

4ヶ月ぶりのRO2情報です。

期間中には大きな出来事がありました。
SEARO2が閉鎖、プレーヤーデータは国際サーバへ引き継がれました。まあ、初夏辺りから明らかに運営のやる気が落ちていましたので、これはこれで仕方ないのかなあと。
代わって新しいゲームが始まったようなんですが、RO2がやりたいからアジアソフトにも登録していたわけで、終わったなら用済みです。
SEAでは2013年から1年半強、その前のcβも含めるとさらに1ヶ月余分にプレーしていますので、いろいろ思い入れはあります。SEAでの試行錯誤がその後の各国での展開にも繋がったと思うので、これはこれでよかったのかなと。
ただ、現在国際サーバでは日本からの登録を受け付けていません。当然移行による登録も不可。ということで、恐らくは涙をのんでデータを捨てるしかなさそうです。

ということで今国際サーバでやり直しています。
今回のSEAの流入、さらにはブラジルでの運営権買い取りもあって、プレイサーバが新設されています。従来のOdinに加えてFreyja。日本のROプレーヤー的にはFreyaがしっくり来るのですが、向こうではそういう名前のようで。
これに伴いチャンネルが半減して9チャンネルになりましたが、今のところは9でなんとかなるのかな。
ちょうど今ハロウィンイベント中で、新サーバオープン記念でか経験値増量のよう。南部平原のコテージに行く前の時点でLv20に到達して、ちょっと早すぎない、と不安になったりもしています。まあ多い分には、後が楽になるのでいいのかもしれませんが、この分だとイズルードについて早々に転職期を迎えそう。

タイの公式では今後半年ぐらいのスケジュールも公表されています。
ギルド倉庫やレイドダンジョンの調整の他、3つほどダンジョンの追加予定があるようですね。
個人的には、PTが組みづらい人向けのマスタークラス未転職状態でのソロ用ダンジョンなんかも充実して欲しい所ですが。

2014年6月30日(月)

久方ぶりにRO2の話題を。

この半年であったことといえば、なんといっても1月のAdvent of Valyrie(AoV)パッチと今月のDarkness Whisper(DW)パッチの適用。
AoVパッチでモロクやデイル砂漠がマップとして実装され、マスターレベルが実装されました。それとともに、50以下のモンスターが変更され、スキルやクエストなども仕様変更されました。結果、50までは一気に楽になりました。
ただ、ダンジョンクエストをクリアして進むというコンセプト自体は変わっていないので、ダンジョンをスルーしているとじりじりとレベルが足りなくなってきます。デイリーをちまちまクリアしないと50になれない、なんてことになりますので、頑張ってパーティーを組むしか。
また、DWパッチではUIが変更になりました。これまでの革っぽいイメージからスタイリッシュなデザインに。配置も換わったほか、全体的にイラストが小さくなっています。バフアイコンとかはちょっと見づらくなった感じ。
このDWパッチで、メインキャラクターのバストアップが廃止され、会話ウィンドウにイラストがくっつくようになりました。これでイメージが変わったキャラも多々。カプラさんなど多くのキャラクターにはイラストがつきませんでしたので、ちょっと残念なことにも。
あ、DWパッチでは、天空の城・地下の洞窟がそれぞれ実装されています。AoVパッチで実装された地域共々、だいぶレベルが高くないと(マスターLvで数~十数Lv)進むことも出来ません。今後はこういうマップが順次実装されていくのかなと思います。

ということで、この半年で大きくゲームが変わりました。以前やっていて今復帰しようとすると、かなり戸惑うことでしょう。精錬の方式なんかも変わりましたしね。

さて、この半年で変わったものといえば、提供地域の拡大があります。
6月の後半から、台湾でクローズβテストが始まりました。現時点ではオープンβに移行していて、遠からず正式スタートするようです。
また2月頃には、北米版を運用しているグラビティインタラクティブが、提供地域をほぼ全世界に拡大しています。ほぼ、というのは、排他契約を結んでいる地域はその対象に入っていないからです。日本や中国、ベトナムやブラジルは対象外。現在サービス中のマレー半島やタイなども含まれていません。以前この排他契約対象であったフィリピンは、最終的に契約が失効したために北米版のサービス地域に入っています。
台湾のスタートで、まだ提供できていないのは上に挙げた4ヶ国のみとなりました。ブラジルやベトナムはともかくとして、日本でサービスが提供されるのは、相変わらず微妙なところです。ガンホーはPCオンラインに興味を失っていますからね…。熱意あるスタッフが上層部を動かすならともかく、今のところはまだまだ可能性は薄いと思います。
ちなみにもし日本で始まった場合、まずは初期実装地域が、DWパッチでのシステムで実装されると思います。その後モロクや対人系、追加ダンジョンなどが順次実装されるという形でしょうね。台湾がそういう予定ですので、日本も最初から全部入りとはならないでしょう。

2013年12月31日(火)

大晦日時点でのRO2情報です。

北米にモロクパッチが適用されました。ピークタイムにはそれなりに狩りとかをやっている人もいるようです。
Steamではやっとプロンテラに着いたところなのでWPアカウントでインして、Lv13のアコライトをモロクに派遣しました。遠距離転送は高いけど便利です。
で、モロクの街と、フィールドのほんの端を覗いて帰ってきました。モロクは城郭都市という感じで、意外と移動できる場所が少なかったなという印象。フィールドの方は少し外に出たらLv53のアクティブがうろついているような状況なので、安全圏でちょこちょこ調べるのが精一杯。

SEAサーバの方は、モロクの実装が来月に延びています。今のところ来月のいつ、というのは発表されていません。

インドネシアとタイは、急速に実装を進めていまして、来年早々にはモロクが実装されるそうです。
タイの公式ではロードマップも示されていますが、春先に新フィールド・ダンジョンが実装されるそう。北米には来年早々には姿を見せるかもしれません。

あとは今のところ変わらずですね。台湾の年内テスト開始は、結局音沙汰がないまま今日まで来ました。日本・中国・フィリピン・ブラジルはそれぞれ全く動きがありません。
まあ、来年3月に出るグラビティの決算報告待ちかなとは思います。日本は正直、あまり見込めないかなあ…。日本のゲーマーのカジュアル志向を考えると、クライアント型MMOはもうきついのかもしれません。
ただ開発継続で先の見通しが出来てきた現状を考えると、手をつける可能性も否定できません。その辺りはゲームのトレンドも関わってくるかなと思います。

今年前半は相次ぐサービス開始で勢いも出ていましたが、韓国の停滞と停止が冷水をぶっかけた形になりました。来年どうなるか分かりませんが、サービスが続く限りは見守っていくつもりです。
ということで来年もよろしくお願いします。

2013年11月21日(木)

予感はしていたもののやっぱりびっくりの韓国サービス停止。今後は海外鯖に命運が託される形に。日本はたぶん度外視。

2013年10月29日(火)

秋も深まる中、RO2を始める国がぼつぼつと。一方開発国は完全停滞。

2013年8月21日(水)

8月半ば過ぎのRO2の動向まとめ。

2013年7月 9日(火)

7月時点でのRO2の動向。既存国はアップデートをそれぞれに、これからの国も準備を。

2013年5月14日(火)

5月半ばのRO2事情。

2013年4月27日(土)

RO2、北米とヨーロッパで同時スタート予定。今後が気になるプロセス。

2013年3月16日(土)

北米RO2もお目見え。まだ予備登録の段階とはいえ、形ができたのは大きい。

2012年12月 7日(金)

RO2、唐突に東南アジアでスタート。紆余曲折がありつつもインストールは出来たけどちょっと停滞。