2014年6月30日(月)

久方ぶりにRO2の話題を。

この半年であったことといえば、なんといっても1月のAdvent of Valyrie(AoV)パッチと今月のDarkness Whisper(DW)パッチの適用。
AoVパッチでモロクやデイル砂漠がマップとして実装され、マスターレベルが実装されました。それとともに、50以下のモンスターが変更され、スキルやクエストなども仕様変更されました。結果、50までは一気に楽になりました。
ただ、ダンジョンクエストをクリアして進むというコンセプト自体は変わっていないので、ダンジョンをスルーしているとじりじりとレベルが足りなくなってきます。デイリーをちまちまクリアしないと50になれない、なんてことになりますので、頑張ってパーティーを組むしか。
また、DWパッチではUIが変更になりました。これまでの革っぽいイメージからスタイリッシュなデザインに。配置も換わったほか、全体的にイラストが小さくなっています。バフアイコンとかはちょっと見づらくなった感じ。
このDWパッチで、メインキャラクターのバストアップが廃止され、会話ウィンドウにイラストがくっつくようになりました。これでイメージが変わったキャラも多々。カプラさんなど多くのキャラクターにはイラストがつきませんでしたので、ちょっと残念なことにも。
あ、DWパッチでは、天空の城・地下の洞窟がそれぞれ実装されています。AoVパッチで実装された地域共々、だいぶレベルが高くないと(マスターLvで数~十数Lv)進むことも出来ません。今後はこういうマップが順次実装されていくのかなと思います。

ということで、この半年で大きくゲームが変わりました。以前やっていて今復帰しようとすると、かなり戸惑うことでしょう。精錬の方式なんかも変わりましたしね。

さて、この半年で変わったものといえば、提供地域の拡大があります。
6月の後半から、台湾でクローズβテストが始まりました。現時点ではオープンβに移行していて、遠からず正式スタートするようです。
また2月頃には、北米版を運用しているグラビティインタラクティブが、提供地域をほぼ全世界に拡大しています。ほぼ、というのは、排他契約を結んでいる地域はその対象に入っていないからです。日本や中国、ベトナムやブラジルは対象外。現在サービス中のマレー半島やタイなども含まれていません。以前この排他契約対象であったフィリピンは、最終的に契約が失効したために北米版のサービス地域に入っています。
台湾のスタートで、まだ提供できていないのは上に挙げた4ヶ国のみとなりました。ブラジルやベトナムはともかくとして、日本でサービスが提供されるのは、相変わらず微妙なところです。ガンホーはPCオンラインに興味を失っていますからね…。熱意あるスタッフが上層部を動かすならともかく、今のところはまだまだ可能性は薄いと思います。
ちなみにもし日本で始まった場合、まずは初期実装地域が、DWパッチでのシステムで実装されると思います。その後モロクや対人系、追加ダンジョンなどが順次実装されるという形でしょうね。台湾がそういう予定ですので、日本も最初から全部入りとはならないでしょう。

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