2008年6月 9日(月)

Epionでイン、ネジ集めに励む。
途中PCが固まること二度、それでも何とかネジ6個を集めた。もともと3個出ればいいかな程度だったのだが、立て続けに4個目が出たのでそのまま押し切ってしまった。

アイテムもようやく揃ったのでZeRoがクジラ島へ向かう。
既に半月、それでもまだ数人がクエスト進行中。まあ、装備が貧弱だったりする場合は人がいた方がいいんだけどね。ZeRoもタゲをそこにいた人に持ってもらいつつHD、オボンヌにはFWからJT。パピヨンクリを持ってきていなかったのでどうなるかと思ったが。
SS撮影直前まで一人 最後のひとり
このクエストでZeRoも80.5に。

これでマリーメイアとスパノビ以外は全員クジラ島侵入が終わった。
モスコビアも悪くはないが、全員ここに駐留するほどでもない。ミハイルクエストが終わり、カート持ちがババヤガクエストを終わらせた時点で、各地へ戻る形になると思う。スパノビもまた育てないと…。

ミハイルクエストの詳細は追記で。


ここから追記。

島の南に広がる田園地帯の一軒家。
そこを訪れたカトルは、困った様子の婦人を見かける。
彼女の息子ミハイルが、出かけたまま帰ってこないという。遊びにでも出かけているのかと思ったら、どうやら違うよう。
息子が行方不明
ミハイルが彼女の大切にしていたマトリョーシカ人形を壊してしまったのだそうだ。で、怒られたくなくて逃げているらしい。捜索を申し出る。
理由 確認

まずは家内の捜索。1階には大きな石窯が据え付けられていた。パンケーキを焼くのに使うらしい。
石窯

ミハイルの姉・アンナにも聞く。気の強いこの子にはひたすらツンツンな態度を取られる。
やんちゃな姉
アンナからは壊した時の状況を聞く。
ミハイルが鬱陶しいので放置して本を読んでいたら、目を離した隙に壊していたらしい。で、直すべく接着剤を求めて家を飛び出したのだとか。
目を離した隙に 自分で直せば 知り合い
…それって母親とはまた違う事情だなあ。怒られたくなくて逃げている訳じゃないのか。
しかしこの子、「あんた馬鹿ぁ?!」とか言い出しそうで何だかなあと。

とりあえず、アンナの話に出た「アップルツリー旅館」へ行ってみる。
旅館は島の高台、商業・行政施設が並ぶ一角にある。旅館の女将さんにミハイルのことについて聞いてみる。
旅館訪問
営業スマイルだった彼女はがっかりした様子。でも、知らない人にミハイルのことを教えるのも何だから、ということで宿泊することに。結局泊まらされるのね。
お泊まり押し売り
起き出してきたカトルに、その時の状況を話してくれた。ミハイルは確かに来たのだが、女将さんも接着剤のことなんて分からない。奥の酒場に詳しい男がいるので、彼に聞いてみたらと言ったのだそう。とにかく怯えた表情が印象的だったらしい。
裏読みしてしまいそうな台詞 ミハイルの行方
泊まるように言ったのは本気度を確かめたかった、と釈明していたが…。ホテルへの聞き込みにシングル料金取られれるというのも嫌な話。

酒場のマスターに聞いてみる。
確かに詳しい人がいた、というか今もいる。酒場の隅で飲んでいる彼に聞いてみれば、と言われた。
バーで聞き込み 接着剤の権威
しかししらふで話しかけるな、とその男ヴィクトールに怒られてしまう。飲んでない男が会話するな、というのも乱暴な話。
憩いの邪魔をするな
でもここは言い分を聞くしかあるまい。マスターに飲み物を頼んだら、ミルク1杯1000z。「観光地価格です」といったって、プロンテラですら25z。40倍はさすがにぼったくりすぎでは。
高っ
とりあえずミルクを手にヴィクトールに話しかけてみる。飲み客だということであっさり気を許してくれた。
やっと話
ミハイルのことは知っていて、様子がおかしかったのも認識していた。経緯を話すと、彼は顔をしかめる。
ヴィクトールは接着剤作りの名手だが、さすがに材料無しでは作られない。彼が材料とするのはネチョネチョ草なのだが、未開の島の沼地でしか採れないそう。その島にはババヤガを初めとするモンスターが多く生息していて、怖いところ。子供1人でそんなところへ行けるわけがない、と彼は言った。それ以前に、その島へ行くのも難しい。
困難さが分かると、彼は黙り込んでしまった。そんなミハイルにヴィクトールは酒のつまみにパンを持たせて自宅に帰るように言ったらしい。
材料がないと その材料は そんなところに
ヴィクトールは帰宅したはずだとは言ったが、それでも万難を排して沼へ行った可能性は否定しきれない。ということでカトルも行ってみることに。

クジラ島を経由して未開の島へ。その奥深い森の中央南部に、泡立つ沼がある。
沼地探検
森から北東に延びる通路の先にある石碑から進むと、この沼の南に出られる。真北から深い森を経由して行く方法だとやや離れた西側に出るので、カトルのような攻撃・防御力に難のある人は真南から行く方がいいかも。それでも気を抜くと死ねるが。
沼を見回してみたが、人影はもちろん、その形跡もない。やはりここには来なかったのかな…。

さてそうすると、今ミハイルはどこにいるのか。
自宅に戻る。石窯を何気なく調べていると、お酒の臭いがした。さらにはパンくず。もしかして、と石窯を開けてみると、果たしてミハイルがそこにいた。
また石窯へ 発見
もっとも、暗いし狭いので、彼の姿を確認できたわけでもない。怯えて出てこないミハイルから事情を聞く。しかし彼の説明はアンナのものと大きく食い違っていた。
実際には、パンケーキをせがんだミハイルにアンナがキレて、手近にあったものを手当たり次第に投げつけた、その中にマトリョーシカ人形もあって、それで壊れてしまったのだとか。当然アンナは責任放棄、母親に言いつけたというところらしい。アンナの方が信用されているのでミハイルは弁解も出来ず、直さなければと自責の念に駆られたと。
真実
まあ、気持ちは分からなくもないが、直さなければならない理由なんてないよなあ。島に渡らなかったからいいようなものの、もし渡って絶命していたらアンナがかなり傷つくし。あと石窯に隠れているのを知らずに火をつけられたら、下手したら死ぬよね。何というか、行動が突飛すぎる気がする。
そうはいってもこのままだと事態は進展しない。結局、カトルが沼まで行って接着剤を確保してくることになった。
接着剤確保へ

というわけで、ヴィクトールから採集方法を聞いた後、再度島へ渡る。カトルはここからはまだなので、ヒイロでSSは進行。
材料 現地 必要なもの
沼に手を突っ込むと、ネチョネチョ草か緑ハーブが採れる。ネチョネチョ草は10個あればいい。個数制限がなければ緑ハーブ取り放題なのだが、さすがにそれは無理。また、ネチョネチョ草は手渡しも倉庫渡しもカートに入れることも出来ない。本人が島まで出向く必要がある。
ということで、護衛でもいなければ、低レベルキャラが草を採れないし、乱獲もできない。微妙に制限が高い。まあ、それぐらいの危険を冒してやってこいということですな。
採集

さてネチョネチョ草が10本採れたところで、乳鉢を持ってヴィクトールと話。彼は顔を真っ赤にしながら草をすりつぶして接着剤にしてくれた。
根性 ど根性 できたっ

それを持ってミハイルの元へ。
吉報を聞くとミハイルは石窯の中から出てきた。速攻で人形を直す。小躍りする彼に、カトルは約束させる。接着剤を探すためにミハイルも走り回った。その勇気と根性を、これからも大切にするようにと。だからこれからはすぐに泣いたりしない。
飛び出た 直った 約束
ミハイルは頷くと母親の元へ走り去っていった。まあ、ミハイルも少しは大人になったかな。無鉄砲で無軌道な彼の今後を案じつつ、母親の元へ。
復帰

ミハイルから事情を聞いていた母親も、真相を理解したよう。母親もミハイルにはもう少し優しくすることを約束した。嘘がばれたあんなには逆ギレされたりしたが。
何にせよ良かった パンケーキ 逆恨み
そしてカトルの奔走のお礼として、経験値1Mを獲得。沼は確かにそれなりに苦労したが、正直、貰いすぎかなという気はする。90台だとここもそうきつくはないし。もちろん貰えるものは貰うが。

1階にいるラリサもミハイルのことを心配していた。無事事件も解決したということで、彼女からもパンケーキ2種を5枚貰った。
もう一つのお礼
彼女からは、さらにパンケーキの作り方も教えて貰える。ということで早速作ってみた。
入手方法
但し基本的な材料は必要。持って行くと、一緒に作ることになる。基本的には言われたとおりにやればいい。選択肢の1個目は全部そうではないので、エンターキーも慎重に。
最後にキャビア・マッシュルーム・ハニー・イチゴジャム・サワークリームの中から1つのトッピングを選択。それぞれのパンケーキが出来る。
材料 作り方1 作り方2 作り方3 トッピング できた
ちなみにHP/SP/状態異常回復効果があるが、結構重い(15)。緑ポ代わりにするのは正直いって微妙。HP/SP回復もマステラよりは多少いい程度らしいのだが…。エフェクトがないので、PTでは使いやすいかもね。
報酬+各2個ずつ

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