タイトルのクエストは例によって追記にて。
さて狩りの方は、ヒイロ(とリリーナ)での緑ハーブ集め。3時間強かかって200個集まった。ヒイロがデスペナ1回、それでも3~4%アップ。またゴートcなんて拾ったが、とりあえず両垢600個、だいぶ先も見えてきたのかな。
ここから追記。
コモドカプラのやや北東に、所在なさげにふらふらしている男がいた。声をかけると、驚かれたものの、そのまま悩みを打ち明けられた。
どうやら、このマブという男、仕事の帰りにコモドの近くの水たまりで派手に転んだらしい。その時に財布をなくしたようなのだが、その財布には借金のカタに質入れした時の借用証書が入っていたのだとか。お金は用意できたものの、借用書無しでは質流し品を取り戻せない。高利貸しベルダにそんな話をしても、金貸しの事実すらうやむやにされてしまった。どうやら、質流し品を返したくないよう。しかしマブにとっても大切な品物なので、何としても取り戻したい。ということで、財布と借用証書を探すことになった。
コモドの近くで水たまり。一番平和なパプチカ森かなあ。
探していたら、西の方の水たまりで不自然な土盛りを発見。掘ってみると、モグラか何かに触れて、思わず手を引っ込める。気を取り直してさらに掘ってみると、ようやく財布と濡れた借用証書を発見できた。
というか微妙に華奢だなあ、モグラごときで。
マブの所まで戻ってみせると、確かに借用証書だという。しかしぼろぼろになってしまって読めやしない。
乾かすのにいい方法は、と考えたところで、マブがある発明品を思い出した。イズルードのドリアンという発明家が、魔法乾燥機を発明したのだそう。それにかければ、元通りになるかも、という話だった。
名前がリリーナに似ているのが微妙に引っかかるし、命をかけたアイテムをそんな見たこともない機械に任せていいものかという気もするが、後者はマブがいいと言うんだからいいんだろう。どうせシルビアの責任じゃない。
ということで伊豆へ。
道具屋に、キンキラキザキザの男がいた。そばを通りかかるといきなり話しかけられる。改めて話しかけると、自己紹介された後で、「ところで何の用?」
魔法乾燥機を使いたい、というと、えれがんとな名前で言い換えされた。で、その乾燥機で文書を乾かしたいと申し出ると、ちょっとムッとされながらも承諾してくれた。借用証書を見せると、ちゃんと復元できるとも言われる。
ついでに、この機械の動作原理も説明されるが、ぶっちゃけそんなこと知りたい訳じゃない。というかちんぷんかんぷんなのでついうとうと。その態度にぶちぎれたドリアン、聞いていた証として作動原理を答えろと詰め寄る。さくっと回答してみせると、彼もあっさり納得。
しかし今機械は故障中。修理する時間もないのだとか。そこで、シルビアが機械を修理したら、好きなだけ使っていいと言われる。そんなに使う訳じゃないが、まあ使用料として手伝うぐらいならいいか。
修理に必要な材料を揃えて持って行くと、ドリアンは修理方法も教えてくれた。そう簡単に壊れないので、多少の失敗は問題ないそう。先に説明もしてくれるので、きちんとメモでも取れば大丈夫だろう。
機械を前に、修理にかかる。まずはルビーの交換。
続いてネジ締め。カチという音がするまでネジを締める。
スイッチを入れると、機械が動き出す。その音に合わせてスイッチを入れると、機械の揺れが強くなる。スイッチを入れては音を確認して、というのを繰り返していると、やがて機械が通常運転に戻った。修理成功。
ドリアンも確認して太鼓判を押してくれた。ドリアンに礼を言って、復元作業にかかる。さくっと完了、元の綺麗な借用証書が出てきた。
コモドに戻りマブに見せる。彼も大いに安堵して、早速ベルタの所へ向かっていった。その際にお礼として青箱とイグ種4つをもらった。
しかしこのマブの質流し品は、また別の騒ぎを引き起こすことになる。が、それはまた明日の講釈で。
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