2015年5月24日(日)

昨日の、前編の続き。

実験棟に行く道すがら、おじさんsがいたすぐ北にある広場を通りかかる。
広場の南西に何やら集団がいた。みるとエクラージュの時に見かけた冒険者一行。
エルメスプレートから降りてきたエレベーターがここに通じているらしいのだが、なにぶんロストテクノロジーなもので、メンテが十分ではない。赤いRKのデューリアンがちょっと暴れただけで、簡単に傾いてしまった。
…もっとも、彼が暴れたら現代エレベーターでも危険な気がしなくもない。
身動きが取れなくなってしまった彼らの代わりに古い鉄板30枚を用意して差し入れた。何とかバランスを取り戻して復旧成功。
ということで、これ以降はエレベーターが使えるようになる。ただ、ジュノーから3マップとはいえ、そんなに近いわけではない。ここを活動の場に加えるなら、セーブしていった方がいいかも。

さて落ち着きを取り戻した冒険者一行は、改めてこの近辺の技術力の高さに感心している様子。
というか話の流れでマギスティンに抱きつく格好になってしまったのだが、これはどうしたものだろうか。ちなみに日本公式ではWLとなっているのだが、服装はハイプリっぽい。韓国でも「えっWLなの?」とか言われていたし。イラストレーターさんはどう解釈してこの子を書いたのだろう。
その冒険者一行についていくと、中央広場北西にある瓦礫の山に行き着いた。どうやらこの先が実験棟らしい。ここで経験値をどーんと獲得。


ここから追記。

実験棟エリアは、周囲をスパークが飛び交う、どうみても危険なエリア。研究棟ほどではないにしろ、ここにもアクティブで強いモンスターがそこそこいる。
入口の一行から中央にいる女性の所へ。何だかテンションが高いが、ここの人なんだろうか。
右脳系
更にその西、崖の下に白衣姿の女性がいた。ベリティと名乗る女性に案内されて、地下に入る。
入ったところにいたマークイシャから、そういえばここで変なチップを拾った、と渡されたのはメモリーレコード。ちなみに来る前に団長と話をしていないと、マークイシャは見つけてくれない。
もう一度話すと、この先を探検しようと言われた。そして奥へ進んでみたのだが、やたら足が速くて強いゾンビに襲われて死亡。
今どきのゾンビ

発掘地へ戻る。
団長に実験棟のメモレコを見せて、再生。メモレコは砕けて、破片になった。
再生結果をイアン爺さんに話すと、びっくりしていた。まあびっくりもするだろうなあ。
続きはCMのあと
また団長に話しに行ったのだが、急にじいさんsのあたりが慌ただしくなる。戻ってみると、レッケンベルから使いが来ていた。
何でも、研究結果を公表しないでほしい、ということらしい。露骨な圧力にイアン爺さんは不満げ。それでも話を聞こうと本社まで行くことになった。団長とハワードも一緒。

送ってもらった先は2階秘書室。会長室入口のガードに中に入れてもらう。
奥にいた初老の男・レッケンベルに話を聞く。彼らにとってもメモリーレコードは重要なものらしい。
そして、なぜ公表の中止を求めたのか話を聞く。ミッドガルドの技術力は、レッケンベルがある程度コントロールしている。文明にはそれに見合った技術力というものがあり、過ぎた技術力の披露は人間の暴走と文明の破壊をもたらしうる、というのが彼らの見識。
ウェルスは現代人にとっては明らかにオーバーテクノロジーであり、研究者の興味本位で暴いていいものではないと。以前ジュピロスから偶然侵入してきたイアン爺さんを殴って気絶させたのは、会長の横に控える秘書官であり、彼こそがウェルスの生き証人だった。
イアンは殴られ記憶を飛ばした結果、ジュピロスの謎にのめり込み、家庭をないがしろにした。結果娘に捨てられてしまった。それでも彼が探求を止めなかったのは、遠い祖先の血によるものだろうと。
レッケンベル社もまた、ウェルスの記憶を持つ者が興したものであり、その成り立ちからして、ウェルスは特に重要な場所だった。しかし彼らを以てしても、磁気嵐が吹きすさぶウェルスにはつい最近まで入られなかった。
ウェルス文明の全てをさらけ出すのはまだ危険だが、その血を引く者でもない限り、技術力はまだアンダーコントロールできる。そう考えたレッケンベル社が、ウェルスの部分開放を決め、一方で技術の核心に触れうる者にはこうして圧力をかけていく、というスタイルを取ったということらしい。
…まだ彼らは何か魂胆がありそうだが、純粋にウェルスの謎を追究したい発掘団にはまだ関係のない話。彼らの提案をのみ、一度内容の確認を取ってから公表することに同意した。
長々とお疲れさま、ということで、経験値をもらい、これでクエストは完了。
どどーん 現場型社長とは対照的?

親子の確執はまだ解消されたわけではないのだが、事情がある程度分かった、ということで、親子の仲もいくらかは前向きな方向になりそうではある。
ロマンチックに あんたの護衛じゃない ちょっとだけ和解
あとは、実験棟の奥にある謎の施設を探索することだが、これはまた別の機会に。
完了

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