2011年3月22日(火)

さて、転職も終わったところで、本格的に活動しましょう。

とその前に、基本的なウィンドウや操作などを改めて紹介したいと思います。何をするにしても、操作が分からなければ動きようもありません。


ここから追記。

さて説明といっても、項目は多岐にわたるので、必要そうなことから説明したいと思います。

まずは今更ながら基本情報ウィンドウ。
上が基本情報、下がステータスのウィンドウ
キャラクター名、職業の他、HPとSP、BaseLvとJobLvをそれぞれ数字とバーで表示します。あとは現在の重量/所持限界重量、所持金。ちなみにゲーム内ではzenyが通貨単位となります。
また、重量は注意が必要です。ROの場合、何もしなくても一定秒数ごとにHPとSPが自動回復します。ですが現在の重量が所持限界重量の50%以上になると、その自然回復が中断されます。さらに90%を超えると、攻撃とスキルが使用できなくなります。状況によっては危なくなったりもしますので、これらの制限には注意して下さい。もっとも、89%までは攻撃は出来るので、回復剤を目一杯持って突撃、というのは戦術としてあります。
右側に並んでいるのは各種ウィンドウを出すためのボタンですね。慣れてくるとショートカットでウィンドウを出すので、ボタンは使わなくなります。

続いてステータス画面。
その意味するところは今までにも何度か触れていましたが、具体的な中身はほとんど説明していませんでした。


項目名内容
Str単純に言えば腕っ節。物理攻撃の強さや所持重量に関係。
Agi同じく素早さ。攻撃の回避率などに影響。
Vit同じく耐久力。HPの量、近接攻撃の防御力などに影響。
Int同じく賢さ。SPの量、魔法攻撃力などに影響。
Dex同じく技巧。攻撃の当たりやすさ、弓攻撃の攻撃力に関係。
Luk同じく運。まぐれの出やすさに関係。
Atk物理攻撃力。高いと物理攻撃の威力が上がる。
Matk魔法攻撃力。高いと魔法攻撃力やヒール回復量が上がる。
Hit命中精度及び弓攻撃の攻撃力。高いと攻撃が当たりやすくなる。
Def物理防御力。高いと物理攻撃の被ダメージが低くなる。
Mdef魔法防御力。高いと魔法攻撃の被ダメージが低くなる。
Flee回避精度。高いと敵の攻撃を避けやすくなる。
Aspd攻撃スピード。高いと攻撃スピードが上がる。
Status
Point
残っているステータスポイント。
Guild所属ギルド名。

このうち、上半分がステータスポイントを触れる項目となっています。下半分は、それらや装備・魔法による計算の結果を表示する部分です。
ですから、ステータスだけ上げても状況が劇的に改善されるわけではありません。追加してどんな装備を装着するか、あるいはどんな支援魔法をかけてもらうかは大事な要素になります。
また、以前にも触れましたが、スキルポイントと違ってステータスポイントは振り直しが聞きません。振り直しが出来るのは原則として転生と3次職転職の時だけです。イメージだけで振ってしまうとやっちゃったな結果になりがちです。
最初にキャラクターを作る時に、既にそれらが影響してきます。なので今まで説明を渋ってきてもいました。個人的には、各職業で最低限必要とされるステータス、例えば前衛系であればStrを、魔法職はIntを中心に上げるのはいいとして、残りをどうするか、あるいは中心となるステータスもどこまで上げるか、というのは試行錯誤して基準を見つけていくべきかなと思います。各職業にはwikiもありますが、それを見ても最初はよく分からないというのはあるでしょうし。
大事なのは、どんなキャラクターになりたいか、というところだと思います。避けるのか耐えるのか、スキル主体にするのか殴るのをメインにするのかあるいはどんなスキルを主体にするのか。それによって振るべきスキルは大体決まってきます。で、最初というのは職業やスキルのイメージ自体がつかめないので、名前で想像する形に走ってしまいがちです。それはそれでいいのですが、かなり経ってから改善点に気付いてきても、取り戻せなくなっていることもあり得ます。そこで前進するのかリタイアするのかは難しいところ。
そういう意味でも、そういったことを相談できる人を早く見つけるのは大切だと思います。試行錯誤もそれはそれで悪くはないんですが。

続いてはショートカットウィンドウ。
ショートカット1
画面の中央上端に表示されている、9個のボックスがこれです。ここによく使用するアイテムやスキルを登録しておき、マス目に対応するキーを押すことで消費・使用することが出来ます。
一番左がF1キー、以下順にF2からF8まであり、一番右がF9キーとなっています。9個だけでは足りない、という場合は、F12を押すと2列目に切り替わります。全部で4列ありますので、上手く切り替えながら戦ったりしていくことになります。
切り替えが面倒だ、という人には、後述するバトルモードに切り替えることで、文字キーを使えるようになります。1列目がZ-.(ドット)、2列目がA-L、3列目がQ-O、4列目が1-9となっています。
その右側にも2つだけボックスがありますが、これもショートカットです。但し、これにキーは割り当てられていません。あくまでマウスクリックで使用します。この2個はファンクションキーで切り替えるタイプと違いずっと変わりませんので、クリックする手間はあるもののどんな状態でも表示・使用したいアイテムやスキルを登録するといいかと思います。
ショートカット2
ちなみに登録は登録したいアイテムやスキルをD&Dでマス目に放り込むだけです。
スキルの登録

ついでにここでスキルの使い方を。
スキルウィンドウでスキルのアイコンをダブルクリックするか、スキルのショートカットキーを押すと、相手を指定する場合はカーソルが円形に変わります。使用したい対象にそのカーソルを合わせて左クリックすると、スキルが発動します。
スキルの使用 スキルの発動
自分にかける場合はカーソルが出ずにそのまま発動、地面を対象にする場合はカーソルの形が変わらず場所を指定する状態になります。スキルリストの中から探す手間を省く意味でも、よく使うスキルはショートカットに登録しておく方が賢明です。

アイテムウィンドウについて補足。
いわゆるインベントリというものなんですが、フラグアイテムはここには表示されません。また、アイテムによっては、取引や倉庫移動、ドロップに制限が加えられているものがあります。今はそう気にすることはないと思いますが、ゲームを進めていくと、処分したいけど出来ない、あるいは大事なアイテムなのに簡単に処分できてしまう、といったことがでてきます。特性を理解してそれぞれに対応を。

チャットウィンドウは講習でも出てきましたので割愛。チャットウィンドウではオープン会話が出来なくなりますし、動くことも出来ません。まあ、このウィンドウに関しては当面はこちらから入るぐらいしかないかと思います。
取引画面、売買画面はそう迷うこともないと思います。
友達設定はパーティー設定と同じウィンドウです。1:1会話は、専用のウィンドウが開きます。チャットウィンドウっぽいですかね。もちろん友達がいないと出来ません。戦闘中にうっかり友達登録要請を飛ばしたりしがちなので、この機能が使えなくなる機能制限ボタンが付いています。1:1はウィンドウではなく会話ウィンドウで行うことも出来ます。ちなみにこうした会話を耳打ち、またはwisと呼んでいます。
パーティーメニュー 友達メニュー 1:1会話

あ、友達登録要請の仕方ですが。
相手キャラクターを右クリックして出るメニューから「友達に登録する」を選びます。すると相手画面に「○○さんより友達登録要請がありました。承諾しますか」といったメッセージが出るので、相手が承諾すればお互いの友達リストに載ります。
キャラクターで右クリックのメニュー 友達要請
このステップはパーティー加入やギルド加入も同様ですね。

右クリックメニューついでに。
装備閲覧は、相手の装備を見ることが出来ます。但し相手が公開していないと見られません。自分がギルドまたはパーティーに加入していて、相手がしていなければ、相手に加入させるかどうかを選択するメニューが出ます。これも相手が承諾すれば加入。
相手からハラスメントな耳打ちを受けている場合は、耳打ちを拒否することも出来ます。

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