引き続いてインターフェース関連の紹介です。
ウィンドウ繋がりで、NPCと会話したときに出る会話ウィンドウ。
操作自体はあまり迷うこともないかと思いますが、注意点がひとつ。会話が続いている(NextやOK/Cancelが出ている)状態だと、会話ウィンドウは時間経過で先に進めなくなります。NextはCloseに勝手に変わりますし、選択肢が出ている場合は選択自体が無効になります。大体1分ぐらいでこの状態になりますので、NPCと会話を進めている場合は注意して下さい。
逆に言うと、1分間だけなら会話は続けられるわけです。SSを撮影したり調べ物をしたりする場合は迅速に。
あとEnterキーがNext押下または選択の代わりとなりますので、チャットを並行している場合は注意。大体会話が終わってからチャット入力になるかと思います。
ここから追記。
会話ウィンドウ。
人との会話はもちろん、アイテムを獲得した、あるいは攻撃した、スキルを使用した、経験値を獲得した、といった情報を表示することが出来ます。元に戻すのが面倒なので改変したままですが、この画面のようにタブを増やしたりすることも出来ます。
ウィンドウの右上の方にある水色のホタンがその辺りの操作になりますが、システムに慣れないうちはあまりいじることもないかとは思います。
会話ウィンドウでは、右下にある2つのボタンも意味があります。
左側が発言を表示する範囲を通常(オープン)、パーティー、ギルドから選択切り替えします。もっとも、Ctrlを押しながらEnterを押すとパーティー会話に、Altを押しながらならギルド会話になるので、それぞれが入り乱れた場合はこれらのキーで切り替えた方が無難です。
右側のボタンは、ウィンドウの高さを調整します。もっとも、同じ機能はF10で可能なので、これも使わないボタンですね。
ファンクションキーの残りのキー、F11は、ウィンドウを閉じます。1度でアイテムなどの、2度でチャットウィンドウや基本情報までも消えてしまいます。もう一度押すといずれも復活します。素早くEscメニューを出したい、あるいは画面全体を撮影したいという場合には便利かな。
前の記事でののバトルモードというのは、チャット入力が出来無くなる代わりにキー入力をコマンドとして受け付ける、というモードとなります。
そのバトルモードを設定するための画面ですが。
アイテムやスキル、クエストといったウィンドウが出ていない状態でEscキーを押すと、いくつかのメニューが中央やや下に出てきます。ちなみに前述のウィンドウを開いていた場合にEscキーを押すと、全てなくなるまで何かのウィンドウを閉じていきます。
Exit to Windowsはゲーム終了、return to gameはこのウィンドウを閉じます。Charactor selectはキャラクターセレクト画面に戻ります。
Graphic Settingは表示関連、Sound Settingは音量関連のウィンドウが開きます。表示関連は特に触ることはないでしょう。あるとすればスキンを変更するぐらいですかね。これはご自身で探してみて下さい。なお、画面の広さ(解像度)やスピーカーの設定というのはこちらではありません。スタートメニューのROメニューの中にあるsetupで行います。
Shortcut settingは、ショートカットの割り当てを変更したりする時に使います。今までの、そしてこれからの解説は、全て初期状態でのキー割り当てを前提に解説しています。
この画面の下、「チャット入力タイプを変更」にチェックを入れると、バトルモードが使用可能になります。何も文字入力をしない状態でEnterを押すとチャット入力が消えてバトルモードが有効になり、もう一度Enterを押すと解除されます。紹介はしたものの、個人的には2次転職までは必要のない機能だとは思います。使用スキルが多彩になる2次職以降は検討してみてもいいのではと。
ついでにエモーションリストの紹介も。
Alt+Mでエモーションの一覧が開きます。Altと数字キー(テンキーは無効)を押すと、キャラクターの上にそれに対応したエモーション(感情表現)が出ます。変更するには、変更したい割り当てを選択した上でviewボタンを押すと、エモーションリストが出ます。表示させたいエモーションをクリックすると、それに対応したコマンドが設定されます。
個人的には、/ありがとうと/ごめんは狩りの際に必要になりますので設定しておくことをお勧めします。あとこのリアクションは割と多いので/ショックと/うれしい、肯定・否定で/うんうんと/キョロキョロ。その他のコマンドも設定できますので、例えばスキルエフェクトや状態異常「幻覚」を切るための/effectなんかを入れておくと便利かもしれません。エモーションは教室の隅でいろいろ試してみることをお勧めします。
エモーションにはこの他、Ctrl+;-\でグーチョキパーも出せます。これは固定。
/effectなどのコマンドは会話入力ウィンドウで/hを入力するとずらずらっと出てきます。中には使われていないコマンドもあったりしますが、ウィンドウで設定することがコマンドで設定できたりもするので、こんなのもあるのかと思っていただければ。
ちなみに、恒常的に設定を変えたいという場合は、コマンドリストが便利です。
Alt+Yで、コマンド内容のON/OFFを設定する画面が開きます。戦闘してみないと分からないコマンドもあったりしますが、一通り見てみるのがいいのかなと。
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