08年12月末のステ報告 - 闇夜を照らす翼の光

	「新年明けましておめでとうございます！ヒルデ・シュバイカーです」
	「こういったことには慣れていないのだが、謹んで新年の祝賀を述べさせてもらう」
	「あれ、トロワのいたとこって、そういう習慣てないの？」
	「いつ終わるともしれない戦いに身を置くき戦士に、記念日など無意味だ」
	「テロリストはそうなのかなあ。連合にはあったけどね、ってそういう話をしに来たんじゃないので」
	「四半期に一度のステ報告だな」
	「そそ。まあ、そういう話も考えているらしいので、W好きな人は首を長くして待ってくださいということで」
	「本当に首を長くする必要はないが」
	「(トロワがギャグを言うなんて…)まあ、発表と分析は追記の方で」

ここから追記。

	「では、本論に入る」
	「はい。12月末時点でのステータスの報告になります。そして」
	「これまでと同様、この３カ月間にレベルがアップしていない人は報告が見送りになる」
	「のですが。今回、見送り該当者が８人もいました」
	「ただでさえ上がりにくいレベルになりつつある上、週１回稼働するかどうかだからな、一人一人は」
	「一応、毎日インはしているんですけどねえ」
	「一人に絞らないのも善し悪しだろう」
	「ただ、それだと寂しいので、一応前回・08/09末時点のSSを貼ると共に、傾向とか触れたいなとは思います。Lvが上がった人はいつものように左が年末時点、右が前回時点のSSをつけています」

	「それではFreyaからみていく」

	「早速省略ですね。ZeRoさんです」
	「Freyaはノインに育成を集中しているからな。致し方ない」
	「というか、Wizに飽きてる…？」
	「いや、単純に無理して上げる必要がないからだろう。装備も整ってないのもネックだ」
	「打たれ弱いもんね、Wizは」
	「クエストでしか、当面上がらないと思われる」

	「続いては、こちらもパスのEpionさん」
	「テレクリ確保完了の今、特に動く用事も無いのだろう」
	「レベル的にみれば、廃坑とかあるのにねえ」
	「育成と天秤にかけた時に、どちらを優先するかということだな」
	「あー…。週１を取りあいだもんね」
	「ノインでの狩りがある程度まで行けば、こちらにシフトする可能性はある。ただ当面は財布役だろう」
	「私みたいに、ノインさんに吸わせてもらえばいいのに」
	「いや、狩場が伊豆かノーグかという現状、それは無理だろう。ノインも決して安定していない以上、お座りは危険が伴う」
	「うーん、もったいないなあ」

	「スパノビは今回順調に上がっている、トールギスも同様だ」
	「というか、クエストだけで上がったんだっけ」
	「期間中の狩りは一度だけだな。もっとも、いまさら狩りしていられないというのはあるだろう」
	「同じことをラシードさん・ハワードさんと３回やる訳だしね」
	「そもそも、既にそう上がらなくてもいい」
	「そうよね。ポタ係としてやれればいいんだし」
	「ASSにしてもアクティブのいるところを抜けるなど狩りが出来るに越したことはないところもあるが、基本は終わっている。今後も、クエストメインというのは変わらないだろう」

	「さてFreyaで唯一稼働しているノインさんです」
	「高レベルになって安定して来た、と言いたいところだが」
	「あれ、そうじゃなかったっけ」
	「囲まれると弱いのと、SPが尽きやすいのはネックだな」
	「ああ、それはあるかな。SPは辛そうだよね」
	「BdSは必中だが、それだけに頼ると危険だ」
	「でも強い敵に囲まれると、つい連発しちゃうと」
	「耐えるステではないので、各個撃破が一番確実で危険も少ないのだが」
	「まあ、属性鎧とかの防具で何とかしつつ、戦い方を考えるってところなのかな？」
	「そうだな。そのための金銭狩場通いでもある」
	「でもさ、ノーグはともかく、伊豆５はレア頼みじゃない？」
	「通常ドロップは金にならないことも無いが、難しいだろう。剣魚で水鎧もねらえるが」
	「でしょ？なら４に行くべきじゃない？フェンもいるし」
	「経験値という面で、見劣りするのは事実だな。もっとも、最近の伊豆での狩りはあまり時間をかけていないようなので、４での狩りを増やすのもいいかもしれない」
	「うーん…。そういうのも含めて、試行錯誤と」
	「現時点での最善と思われる方法を試しているに過ぎない。今後も狩り方等は変わるだろう」

	「Freya最後、シルビアさんも前回と変わらずでした」
	「こちらもあえて育てる理由はないから、妥当なところだろう」
	「狩場と言ってももう無理だしね、TUかMEでの狩りになるし」
	「リリーナでTUは懲りたようだしな」
	「臨時…は今更か」
	「装備ではねられる可能性も高い。主力のノインで装備が充実していない現状、シルビアに必要最低限の装備がわたるのはまだまだ先になるだろう」

	「続いてはThorです」

	「カトルは上がったばかりだからな。しばらくは無理だろう」
	「とはいってももう30%程にはなってるのかな」
	「確かそろそろ折り返しのはずだ。とはいえ基本ソロだからな」
	「名無しとかも縁遠いままだしね」
	「行ける人でも名無しに飽きて来た人が多いように思う。狩場としてある意味特別な存在になりつつあるかもしれない」
	「ジュピとかに持たれている印象と似てきたかもね、稼げるけど飽きる、お腹一杯、みたいな」
	「今後、メモリアルタワーが実装されて、そちらがレベル上げのメインになるかもしれない。なまじブームを呼んだだけに、今後追い込みの選択肢として名無しは外れるかもしれないな」
	「で、カトルさんの今後だけど」
	「どこで狩るにしても、ソロで１回２%とかになる形は避けられない。今年中に97を目指す形になるだろう」

	「ヒイロさんも変わらず」
	「同じ騎士のノインと違って、苦戦しているな」
	「BBでミスりやすいから？」
	「いや、それもあるが、どうしても無理をしがちな狩りになるからだろう」
	「うーん。Felleは足りてても、パサナ相手はきついのかなあ」
	「アヌビスも厄介な存在だな」
	「リリーナさんといてもきつかったみたいだしね。で、いったんSDは離脱と」
	「今は戦略の立て直しときく。奴の才能が活かせるところへ行けるようにしたいものだ」

	「で、ゼクスも変わらずと」
	「彼も行き詰まり組だな。監獄２PCもそろそろというところか」
	「地道にやれば、行けそうな気はするけどねえ」
	「俺も同じ狩場にいるが、wizはハンターに比べて気遣いが多いと思う」
	「あー、あと、結構遠いしね。ゲフェンから監獄のお座りポイントって」
	「そういうのもあって、意外とマイペースになりにくいのもあるようだ」
	「支援が切れるタイミングで戻らないと行けないしね。座ってればいい私とはその辺がねえ」
	「もちろんないよりは圧倒的に楽なのだが、２PCならではの面倒臭さが、実入りに追いついていないという問題は大きい。94にはすぐなるだろうが、その先は辛いかもしれないな」

	「次はスパノビ最成長株のラシードさん」
	「スパノビ育成の指針として頑張ってはいるようだが」
	「念願のFWはとれたものの、まだ実用には無理と」
	「やはり、マジ育成をなぞるにはLvが高過ぎるのが辛いな」
	「マジならクロックとかだからねえ、この辺のLv帯は」
	「結局、FWがそれなりに使えるようになるまでは畳吸い取りなどの地味な狩りになるのだろう」
	「でもそれって、他鯖には使えない手でしょ」
	「ああ。しかしまずは独り立ちを目指さないといけない。Lvが上がってどれぐらい使えるステになるのかをみるのも先行者に必要なことだろう」

	「女性陣、まずはリリーナさんです」
	「あまり活躍したイメージがないので、正直意外に思う」
	「クエストとG狩りかな、ソロ狩りやってないもんね」
	「あとは２PC吸い取りぐらいだからな。PTの恩恵というところか」
	「だねえ。支援プリは本来PTで生きる職だからね」
	「95にはなったが、今後はやや不安でもある」
	「うーん、でも既に20%でしょ、そんなに時間がかからず96になりそうな気もする」
	「それでも機会によるとは思うが。一人で上げられない以上、その機会をつかむことが重要になるだろう」

	「ドロシーさんね」
	「本人のレベルは上がっていないが、ホムンクルスのみりあるどは１上がったな」
	「ドロシーさん自身は90のままと」
	「今はカード出しなど、質より量の狩りを重視しているので、上がりにくいのは致し方ない」
	「割とそれぞれの役割がきちっと出来てるよね、Thorは」
	「それだけにマンネリ化もするだろうが、致し方あるまい」
	「あと助若とアリゲーターだっけ、出さないといけないのは」
	「そうだな。助若は俺もそうやって確保した訳だし」
	「ちなみに集めたのは私ね」
	「感謝している。あれで確実に幅が広がった」
	「私はそれぐらいしかできないから。ドロシーさんも大変だとは思うけど頑張ってほしいな」

	「いつの間にか俺と１差まで詰められたサリィだな」
	「ハンターは上がりやすいからね」
	「ああ。俺の経験も役だっているようだ」
	「装備も揃いはじめているようだし、ここ最近の成長株よね」
	「現時点で狩場も安定しているようなので、まだしばらくはハイペースが続くだろう」
	「羨ましい限りよね。投資がサリィさんに行くのも分かるなあ」
	「今はカトルへの経験値供給もやっているようだ。同じ弓職として応援したい」

	「最後、マリーメイアちゃん」
	「引退状態だったはずだが、急に上昇気流に乗ったようだ」
	「ラシードさんの補助として、価値が出てきたのかな」
	「本人は特に上がるつもりはないようだが、やはり勝手知ったる畳オンラインか」
	「ラシードさん上げるの大変だもんね。思わぬ起用だけど、それで結果も出せてるし」
	「もともと飽きるとしていた畳オンラインも、たまにやる分には目に見えて上がるから面白いということだろう」
	「畳はアコ追い込みの狩場としては変わってないから、たまにありつけなくなるのがネックよね」
	「それも込みでの狩場だからな」


	「Tiametに移ります。まずはデュオ」
	「念願のTCJも確保して、クリアサとして次の段階に進んだように思う」
	「だよね。今はまた狩場の試行錯誤かな」
	「金稼ぎにシーフ系はいい職業だと思う。狩場も広いし、ぜひいろいろな冒険をしてほしい」
	「ミノcと砂狼cも手に入れないといけないし、角弓も用意しとかなくちゃいけないし」
	「…世話をかける」
	「まあ、トロワのためだけじゃなくて、ほらTiamet全体で稼がないと」
	「そうだな。遠距離火力として、今後も役割を果たしたい。デュオは近接としてそうするだろう」

	「で、トロワね」
	「確実に稼いではいるのだが、自分よりキャスリンの上がりが気になる」
	「デュオもそんなこと言ってたな。吸い取り相手のことを、どうしても優先してしまうのかもね」
	「今は監獄と聖域の往復だが、どちらもそれなりの収入が望めるので、しばらくはここで狩りを続けることになるだろう」
	「聖域は中型だけでいけるしね。矢と罠の消費が半端ないけど」
	「ソロで行けるところも多いのだろうが、キャスリンのことを考えると苦悩する。その他装備も整っていない」
	「まあ、ここでやっていけなくなってきてからでいいんじゃない、次考えるのは」

	「ハワードは今回、基本的にクエスト主体だったな」
	「スパノビで狩りすると、時間かかるし根気もいるし。仕方ないかもね」
	「上げるとすれば、スタポでということになるのだろうが」
	「優先順位は下がるよね。まあ、ASSとかの溢れ防止のために、少しは狩りとかするのかも」
	「鯖問わず毎日スパノビは無理だが、たまにやる分にはいいかもしれない」

	「さて私ね」
	「牛なら既にソロでもやれるようだが」
	「うん。でもデュオの狩りの邪魔をしたくもないし、ソロで頑張るかどうかはちょっと保留」
	「狩り向きのステとはいえ、装備面では充実していないかもしれない」
	「うーん、私自身は無理したくないし出来ないし、散財もしたくないから堅実路線で、とは思うのよね。どちらかというと時間的な問題かなあ」
	「ふむ」
	「それに、無理して稼ぐほどでもないしね。それはドロシーさんと同じで、ドロップ狙いでなら動くかもレベル」
	「選択と集中か。悪くない考えだ」

	「最後を締めるのはキャスリンさん」
	「彼女も確実に上がってきているな」
	「ほとんどトロワからもらったようなものだけどね」
	「支援をもらい経験値をあげる。共存としては悪くない関係だ」
	「SPの問題とかあるから、そうなっちゃうよね。でも時間はかかっても実利が大きいならありでしょ」
	「しばらくは、俺かデュオについて、という形になると思う」
	「ああ、ノーグみたいなとこだと、外で待機してた方がいいしね。私でもいいんだけど。そういう、別の形での役割分担が、Tiametの特徴かも」

	「以上18人に就いて分析してみた」
	「今回、ASSとアニバーサリー以外では、あまりクエストをやってないのかな」
	「数人はクエストの恩恵も大きかったようだが、前期のように集中してというのはなかった」
	「まあ、今回も駆け込みはきつかったけどね」
	「ニブルまでバンジーなしで行ける機会はまずない。あれは妥当だったと思う」
	「まあねえ。３月までは、また狩りメインかな」
	「今のうちにASS3話を進めておく必要はあるが、おおむねそうなるだろう」
	「でも90以上になった人、大台に王手をかけた人がだいぶ増えてきたよね」
	「ああ。自然、上がりやすさにも差は出ている」
	「ノインさんとか、93でもまだまだいける人もいるし」
	「90で停滞する人もいるな。やはり職特性は大きいと思う」
	「ここにきて狩りが面白くなってきたような人もいるしね、私とか」
	「それだけに面白いとは思う。今後も差は出てくるとは思うが、それぞれの面白さを追求したいところだな」

	「さてついでと言っては何ですが、今年の目標をそれぞれに聞いてきました」

ZeRo	なし
Epion	なし
トールギス	Job60到達
ノイン	96到達、装備の確保
シルビア	なし
カトル	97到達、アコセット完成
ヒイロ	96到達、装備の確保
ゼクス	96到達、同上
ラシード	Job60到達
リリーナ	97到達
ドロシー	92到達、ホム70到達
サリィ	92到達、必要な弓の確保
マリーメイア	なし
デュオ	94到達、カタールの拡充
トロワ	93到達、必要な弓の確保
ハワード	Job60到達
ヒルデ	なし
キャスリン	なし

	「…年間目標？これ」
	「環境やプレースタイル、去年の実績を考えてみたところ、このあたりが現実的な目標だろう」
	「控えめというか。人によっちゃ、１カ月の目標かと言われそうよねえ」
	「出来る人は出来る、出来ない人は出来ない。出来ない目標を立てても意味はあるまい」
	「まあ、毎日プレーしているとは言っても、実際には週１だもんね。Tiametは何だかんだいって毎週触れるけど、Thorなんかは必ずあぶれる人がいるし」
	「それを何とかするための2PCでもあるな。カトルの聖域は工夫の産物だ」
	「ただ上げるなら、集中すればいいわけだしね。でも飽きると」
	「ソロがほとんどなのも、ペースが作りやすいからというのがある。ただそれがいいところでもあり悪いところでもあるな」
	「周囲から狩りのパートナーとして見られてないしね、実際」
	「こういう分析はするべきではないかもしれない、だが予測をする上で言及しない訳にも行かない」
	「でもさ、遠慮し過ぎなのよ、私に言わせれば。名無し上がりでひどいプリさんとかも多いっていうし」
	「俺自身では今までで話に聞くような人には会ったことはないが」
	「ネット補正はあるかもしれないけどね」
	「自分がどう評価されるのか、自分では分からない。またそれゆえの不安は確かにある」
	「でもさ、確かに慣れとかあるかもしれないけど、リリーナさんとかでも名なしでの狩りとかは十分やれると思うなあ」
	「だが一方で、死んでもうまいが死ななきゃもっとうまい、とも言える。自分のためより人のためを考えれば、やはりためらうのも事実だな」
	「らしいよねえ。ずうずうしいのがいいのか悪いのか分からないけど、誘われなきゃ動かないのもね」
	「俺達TiametやFreyaはPTや人付き合いを捨てているが、Thorには付き合い鯖の復活を期待したいところだ」
	「とはいえ、今年はまた動きがあるみたいだし、状況によってはプレーの見直しも余儀無くされるかも」
	「今から闇雲に不安がっても仕方がない。まずは目の前にあることに取り組むだけだ」
	「まあね。そんな感じで、今年も頑張りますので、ご贔屓のほどよろしくお願いします」

闇夜を照らす翼の光

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