2012年11月 4日(日)

昨日のRWC2012、韓国の会場からは、会場の中継のみでした。
ゲームに関することと言えば、優勝または準優勝で経験値・ドロップ率アップイベントが実施される、というのが、決勝大会前に決定発表されたことぐらい。
韓国の運営の方からも、今後に関する発表は特にありませんでした。去年、やはり韓国で開催したときに影狼・朧実装が発表されたのですが、今年は見事に何もなし。
まあ、RO2が韓国でやっているらしい、というのは幕間に流れたPVで窺い知ることが出来たのではないかと思います。

さて日本では、東京都内のダイニングレストランでパブリックビューイベントが開催されました。
こちらも基本は食事をしながら観戦しよう、ということで、中継もなく和やかに進んだようです。
ただこちらでは、プランナー先取り情報ということでいくつか情報が公表されています。メディアの記事にもなっていますが、いくつかを取り上げていきたいと思います。


ここから追記。

ということでまずはアニバーサリーイベント。
先般募集のあった、「みんなで作るエンドレスタワー」が「アドベンチャーズタワー」としてイベント実装されます。
ユーザー企画は80階層、残り22階層の企画は「企業様、運営チームなど」となっています。企業というのはメディア関係とかかな。
5階層ごとのボスモンスターフロアは健在で、新規頭装備が入手出来るほか、登れなくても各階層を見られるシステムが実装されるとのことです。私のようにエドガから先に進めない人にはありがたいシステムかな。
装備として示されたのはシルエットだけですが、イベントアイテムでしょうし、そういろいろ考えることもないかと思います。

それとは別に蜃気楼の塔も再実装。
3次職にも対応ということですが、3次職といってもレベルの幅がそれなりにあるので、最低でも2段階に分けて欲しいかなと思います。さらに個人的な要望を付け加えると、未転生2次と転生2次も分けて欲しいなと。性能の差は歴然としているので、未転生側はコンプレックスを感じることも多々あるのではと。
ちなみに蜃気楼ポイントなるものもあるそうです。このポイントは新規アイテム獲得に関係するとのことですが、溜めて交換とかいう形になるのではと思います。問題はどうやって溜めるかですね。行くだけで貰えるのか、攻略を進めないと貰えないのか。前者だとccでとにかく溜めるなんてのがまかり通りそうですし、かといって後者だと同行者にそれなりの戦力がないと見るや撤退、なんてことにもなりかねません。
スライド写真ではモンスターのシルエットも映っています。これは韓国の10周年イベントで出てきたキングポリンですね。いろいろとつっこみ甲斐がある外見のポリンです。韓国では結構強かったそうですが、さてどう実装されるのやら。

あと、「KROアップデート情報」と題してグラストヘイムメモリアルダンジョン(GHMD)が紹介されています。
GHMDは今年の春にkRO実装されたコンテンツですので、どちらかというと「kROで実装されていて日本でも今後実装される予定のもの」という意味合いですね。
ちなみに日本実装は来年予定だそうです。個人的な観測では、春から初夏ぐらいじゃないかなあとは。先にエクラージュを実装するでしょうし、マラン島の積み残し、GvTE関連やまったりサーバもあります。その辺りの大きめのものが一段落してからかなと。

最後にアニバーサリーのオフラインイベント関連の告知があって終了、という流れだったようです。
オフラインイベントではカンファレンスも予定されています。積み残しの諸々やGHMD等もそこで改めて発表があるのではと思います。
バランス調整がこのイベント前になるのか後になるのかは私たちには分かりませんが、12月という時期、あるいは同時または前後して実装したいものが多々あることを考えると、前に実装できた方がいいんだろうなとは思います。もっとも、技術的な問題もありますし、企業として考えたい事柄もあるので、こちらとしては待つしかないんだろうなと。

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